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2023年6月1日、コニカミノルタマーケティングサービス株式会社はゴウリカマーケティング株式会社に商号を変更いたしました。

店頭販促物がショッパーを動かした 小売店舗ともWin-Winな関係へ

大手飲食品メーカーB社 様

大手飲食品メーカーB社 様

売上規模:非公開
従業員数:1,000名~5,000名

キリンビバレッジ株式会社 様
「生茶」の環境訴求が店頭での購買の後押しに繋がったことを立証

✓井村屋株式会社 様
「あずきバー」過去最高売上更新の仮説を検証

お困りだった点とその改善策

導入前にお困りだったこと

  1. 店頭販促物の効果が定量的に計測出来ていない
  2. 小売店舗様へ店頭販促物の効果を具体的に説明できていない

導入後に改善されたこと

  1. 店頭販促物の効果を、立寄回数比率とエリア滞在時間の増加で具体的に実証
  2. 実証結果をもとにして店頭販促物の具体的な提案を実施
  3. 販促物設置により売場全体の売上も増加、小売店舗様にも高評価を頂き、良好な持続的関係へ発展

提供サービスの概要

1GoInsightにより
店頭販促物設置前後でA/B分析を実施

大手飲食品メーカーB社様は、様々なタイプの店頭販促物を製作し、小売店舗様に提案・展開していました。ところが、その店頭販促物の効果を定量的に示せておらず、小売店舗様へ根拠ある説明が出来ていないことが長年の課題でした。時には「Face数を潰して店頭販促物を設置する意味があるのか」と言われることもあったそうです。
そこでGoInsightを導入して、関東地方のスーパーにて約3,500名規模のリサーチを実施、店頭販促物設置前後でA/B分析を実施しました。
その結果、立寄回数比率(調査エリア立寄人数/調査エリア立寄回数と定義)が+6.7ポイント、エリア滞在時間平均が+4.6秒と、大幅に増加していることを定量的に証明することが出来ました。

2ブランドオーナーと小売店舗
Win-Winの関係を構築

Go Insightの活用により、意外な結果も分かってきました。
B社様の商品だけにとどまらず、そのB社様の商品が属するカテゴリ全体の売場への立寄人数(流入人数)が増加し、売上も増加していることが分かったのです。
その結果、「B社の店頭販促物を設置する事で売場全体に良い影響が生まれた」と小売店舗様から高い評価を頂き、良好な持続的関係へと発展させるすることが出来ました。
まさに、ブランドオーナー様と小売店舗様とで、Win-Winの関係を構築できた事例となります。

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